キヤノン マーケティングジャパン

・映像による効率化

キャノンマーケティングジャパンは全国50拠点を抱える大きな企業です。拠点が全国規模になればなるほど、社員間の面識が薄れてくるもの。社員同士の意思疎通がうまく行かなくなると企業の生産性にも影響してしまいます。

人はコミュニケーションを取りながら生きていく動物です。そのコミュニケーションの手段は数限りなくありますが、やはり面と向かって話し合うという方法はどの時代でも、どんな場合でも必要とされる事です。
もし仕事の上でも相手の顔がわかっていて仕事をするのと、顔がわからずに仕事をするのでは、コミュニケーションの深さがかなり変わってきます。

相手の目を見ながらコミュニケーションを取ることは、それほど大切な事なのです。

・ビデオ会議システムがもたらすもの

キヤノンマーケティングジャパンでは、それまでビデオ会議システムを導入していましたが、旧システムでは会議室にいちいちテレビ会議システムを持ち運び、配線から準備して起動してと、非常に手間がかかる作業でした。

そのためテレビ会議システムを利用した遠隔地との会議は敬遠されがちでした。時間がない場合はビデオ会議を利用せず電話会議で済ますこともあったかもしれません。しかも会議システムの画質も音質も悪いため、臨場感がなく、電話会議とさほど変わらないというような状況となっていました。

しかしすべての拠点にビデオ会議システムを会議室に据え置きし、合計82台ものテレビ開始システムを一括導入するという決断を行いました。
さらにビデオ会議システムの品質を向上するために、インターネット回線は専用回線を引き、対応する事も実施しました。

これにより、全国50の拠点が一気に距離が縮まったと言ってもいいかもしれません。

・新しく高品質のテレビ会議システム

この新規導入したテレビ会議システムはかなり画質がよく、またインターネット回線も専用線を引き込んだ為、まるでそこにいるような臨場感でテレビ会議を行うことが出来るのです。
全拠点を結ぶようなミーティングにも耐えることができるので、毎日常にどこかの部署がミーティングを行っているというような活発な意見交換が出来るようになりました。

今後このビデオ会議システムは他拠点をつなぐ架け橋として、例えば役員が地方拠点に行かずにこのビデオ会議システムで意思伝達を行ったり、気軽に全社会議が行えるなど、コミュニケーションの活発化に一役かっています。
拠点間移動を極力減らすことが出来るため、コストダウンにも繋がるものですね。

人同士がコミュニケーションを取る上で会話を円滑にするツールとして相手の表情は非常に重要なものです。顔をみて会話を行う大切さは顔が見えない会議をやってみないと分からないですからね。