宅地建物取引主任者

不動産業者で必要となる人材

資格の中でも人気の高い資格に宅地建物取引主任者があります。
宅地建物取引主任者は、不動産業者では必要となる人材なので、資格を有しているだけでも評価がまったく違うのです。

最近では、不動産業者の5人に1人が宅地建物取引主任者資格を有しているとされているほどで、昔に比べると一般の人にも知られている資格になりました。
また、良くエキスパート資格と言われていますが、不動産業においては商品説明などを担当する人となりますので、エキスパートと言われていてもおかしくはない資格です。

というのも、宅地建物取引主任者資格を有している人がいない場合、説明などが曖昧になってしまう点が出てくるためです。
実際の商品説明、商品そのものに対する案内では住宅の特長を説明したり、どのような内容で契約を結ぶのか・・・という案内まで行います。
お金のやり取りに関しても仲介役を務めますので、責務と言えるような仕事を多く任されることになるのも、宅地建物取引主任者がエキスパート資格と言われている所以でしょう。

特に不動産業は、単価の高い商品を扱う商売です。
特に高級住宅地の近くの不動産業者ですと、1億円超えの物件を日常的に扱うことになります。
(参考:新築一戸建て・世田谷区の場合
そのような金額の大きい取引で説明不足があっては大変ですし、契約を失う可能性もあります。
そのため専門の知識がある宅地建物取引主任者が必要なのです。

そして、宅地建物取引主任者は国家資格です。
宅建業を営む上では、宅地建物取引主任者資格を有している人が必要とされていますので、これから手に職ということで資格を得るのも悪くありません。
不動産業者は資格保持者がいない場合、営業を行うこともできませんので、今では重要視されている資格にもなっています。

資産の取引を任される

テレビCMで見かけることが増えていますが、今の時代は宅地建物取引主任者を通じて住宅・不動産を処理する時代です。
要するに売買を務めてくれる人がいないと、安心して住宅を売れない時代になっているのです。

価値ある資産を引き受けるわけですから、半端な人では誰も仕事の依頼をしてくれません。
ですが、宅地建物取引主任者を有しているのであれば、多くの方が仕事の依頼を行ってくれるでしょう。

住宅というのは、法律に関する知識がない場合は、基本的に販売の対応を進めていくことができません。
不動産についても同じです。
ですが、一時期にはそのような面が曖昧であったため、同価値の住宅・不動産でも3割近く価値が変動することがありました。
当然ですが、このような取引が目立つようであれば、不動産業者も信用を失ってしまいます。
不動産業者の顔として営業を行えるので、将来的にはキャリアアップも目標に掲げたいという人は、宅地建物取引主任者の仕事にやりがいを感じるでしょう。

仕事のほとんどは説明

宅地建物取引主任者は不動産業者として営業を行える資格でもあるので、飛び込み営業のようなものを想像される方が多いそうです。
ですが、実際は細かい法律や仕様に関する説明のみを行うことが多い仕事とされています。

例えば、重要事項の説明を物件の購入を検討している人に対して行うのですが、その際に登記・買主・借主に関する説明を行います。
なので、仕事のほとんどは購入を検討している人に対しての説明だと思って問題ありません。
その他の仕事では、年々変わっていく住宅に対する要望を聞く仕事があります。
こちらはアドバイザーとして宅地建物取引主任者資格を活用するのですが、それでも他の方ではできない仕事のため、男女に関係なく熱心に取り組んでいる人が多い仕事内容でもあります。